それは失敗?



ということで、このシリーズも(やっと)最終回ですね。



テーマは、「何かを始める」と「失敗」はつきものですが、



そこからいかに「失敗を糧にして進めるか」というものです。



前回までのまとめを再掲しますね。



■失敗の捉え方


1)''まだ" 出来ていないだけ、と思う。



2)オールアウトで全力で取り組む

→これで失敗したら仕方ない、と思える。

→しばらくしたら、たいてい再起できる。



3)→今回のお話です。



最初から読みたい方は念のため

↓↓↓



ということでサクッといきましょう。




負のスパイラル
のきっかけ




うまく行く人って、つまり、



「挑戦し続けられる思考を持っている人」だと僕は思っています。



で、ですね。



「なら挑戦し続けられるようになるにはどうしたらいいのか?」ということなんですけれど、



それがこの3つめの話のキーになります。



その思考法が、こちらです。




失敗は「限定解釈」
成功は「拡大解釈」




↑これは言い換えれば、



うまく行かなかったら、



「状況や条件を【限定】して」考えて、



うまく行ったら、



「状況や条件【拡大】して」考える、ということです。





さらにもう一度言い換えると、



うまく行かなかったときは、



「今回のこういう状況だと」うまくいかない。



と考えて、



うまく行ったら、



「他の場合でも上手くいくかもしれない」と考えるわけです。



たとえば、僕なら、



【成功&拡大解釈パターン】

 ↓

 短編小説が書けるのなら、長編小説が書けるかもしれない。



【失敗&限定解釈パターン】

 ↓

 長編がうまく書けないのは、生活のリズムがつくれないとき、


 書き始めのタイミングを誤ったとき、義務感で始めたとき。



そんなふうに考えるわけです。




いかがですか?




あなたの周りにいる「この人、なんでそんなに挑戦できるんだろう?」とか



「なんであの人はヘコたれないんだろう?」とか感じる人って、



たぶんそういう人だと思います。



ちなみにこれは、恋愛でも仕事でも、趣味でも、



とにかくなんでも役に立つ考え方だと思います。



女性でわかる方がいると思うんですが、



断っても断ってもトライしてくる「不屈の精神」の持ち主っているじゃないですか?



彼らって実はこの思考パターンを持っていたりしますので、



もしかしたら、そんな(厄介な)相手は、



もしかしたら、もしかして、「何か事を成す人」かもしれません(保証はしませんが、、)。



ということで、本当のまとめです。




まとめ




失敗してもまた立ち上がれる

挑戦し続ける自分の作り方



1)"まだ" できていないだけ、と考える。



2)オールアウトで挑む(今できることぜんぶする)。



3)失敗は限定で、成功は拡大で考える。



せっかくなのでこの機会に、なにかにトライしてみていただけると嬉しいです。



それでは今日もこの辺で。



きっと明日も良い日です。

言葉のちから

僕らの言葉と想いと行動が きっと世界を変えていく 少しだけいい方向に

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