情熱が足りないとき。
先日、長編の前半部分を書き終わったで(修正はまだゼロですが)、
「よし、ここからいよいよ後半戦だ!」と思って気合いを入れてみたんですが、
自分の中を点検してみたら、なんと、
「情熱」が空(から)に近かったんです。
(これでは後半を書けないじゃないか!と数日落ち込んでいました。)
で、しばらく短編でも書こうと思ってつらつら書いてみたんですが、それもうまくいかなかったんです
「僕はデビューもしてないうちから情熱が枯れてしまったのか?」と思ったりもしましたが、
感覚的には、「地下にきちんと書きたいことは眠っている」けれど、
「そこまで掘って降りるためのエネルギーがない」という感じなんです。
人生は実験室。
僕は人生は実験室だと考えています。
その実験室で、自分という身体を使って、僕は日々いろいろな実験をしています。
今回は「良いサンプルができた」とポジティブに考えて、これを好機と捉えてみたんです。
「情熱がなければ、好奇心を追ってみる」。そういう実験をしてみようと思ったのです。
それは、自分の中に情熱とは別に「好奇心」が残っていたからです。
情熱と、好奇心。
で、近ごろ、実はやりたかったけど、(お金になりづらいから)やらなかったことがあるんです。
それは「翻訳(ほんやく)」です(英語→日本語)。
もちろん今まで細々とやってはいましたが、これを「本格的に」やってみたら、どんなことが起こるんだろう?
という「好奇心」をベースにした実験をしてみようと思ったのです。
さて、どうなることやら?
長くなってきんたので、続きはこちらに書きますね。
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