「ディナーミッション」の結果発表!
ということで、昨日のメルマガの続きです。
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※ 2018年6月21日 22:22配信
えぇ、みなさま。いよいよ、この時間がやってまいりました。
「チェックアウト」のお時間です!
ということで、「ディナーミッション」の結果報告でございます。
※なにそれ?となった方は、昨日のメルマガを御覧ください。
こんばんは、ケニーです。
追加料金は「300円」の入浴税だけでした。笑
しかも明細書には「一泊二食付き」と明記されているではありませんか。
僕は帰りのバスを待つ間に、プラン一覧をもう一度調べてみたんですが、
やっぱり、今回の金額で「夕食が付いているプラン」は存在していませんでした、、。
予約画面も「夕食なし」になっているし、、。
でも、まぁ、良いことも悪い(ように見える)ことも、
すべて「受けたもう!」スタンスで楽しむと決めたので、
僕はバスに乗って、ホテルをあとにしたのでした。
このご恩は、将来小説の中の題材でこのホテルを使って、
「聖地巡礼」的な小さなブームを起こして、
このホテルを今以上に繁盛させれば、きっと返せるはずです。
ということで、山のホテル→バスタ新宿の直通バスに乗って、
乙女峠を越えたあたりにあったアパートを、
バスからなんとなく見ていたんですが、
どの部屋にも「違う」カーテンが付けられていたんです。
まぁそれは、ごくごく「当たり前」の光景なんですけど、
(だって、住んでいる人が違うんだもの、カーテンも違うでしょう。)
でも僕はそこに、「人の人生」を見てしまうわけです。
僕らはそれぞれに与えられた「人生という部屋」に、
可能な限り自分の好きなものを詰め込んでいきます。
今もしも、あなたがこの文章を「自分の部屋(家)」で読んでいるのなら、
少し手を止めて、軽く周りを見渡してみてほしいのです。
そこには、おそらくあなたが選んだ「あなたのもの」があり、
もしくは家族やあなたに近い人が選んだものがあるはずです。
(「まったく知らない人のもの」が混じっていることなんて、まずないはずです。)
人によっては、生まれつきタワーマンションクラスの部屋を与えられる人もいれば、
コツコツ大きい部屋に引っ越して、戸建ての家を買って、オフィスを借りて、、。
みたいなことを、していく人もいるでしょう。
しかし、いずれの場合も、
その「空間」には「あなたのもの」が置かれているはずです。
ところで、そこにあるものは、
あなたの中の、どんな「自分」が選んだのでしょうか?
僕は「『小説家』として生きてみよう」と決めてから、
部屋にある「本棚の中身」がガラリと変わっていきました。
「新しい自分」には「いらない」ものを手放して、
「新しい自分」に必要なものを、
一つひとつ自問しながら、そこに詰めていったのです。
それと同じで、
あなたが今までと「違う」アイデンティティーで生き始めたら、
あなたの周りにあるものも、
環境も、付き合う人も、すべて変わっていくはずです。
「もったいない」とか、「さびしい」とか、
そう言いたくなる気持ちも分かりますが、
ときに人生には、「えいや!」で飛び込まなければならない瞬間が来ると思うのです。
奇しくも今日は「夏至」の日。
さて、あなたは、ここから、
どんな「自分」を「強めていく」のでしょうか?
そして、その「あなた」なら、
人生という部屋に何を詰め込んでいくのでしょうか?
「誰かが言うから」とかではなく、
あなたの中の「あなた」の声を聞いて、選んであげてくださいね。
(これをここまで読んだあなたなら、きっとそれができるはずです。)
それでは今日もこの辺で。
きっと明日も良い日です。
Kenny
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