最近の春樹さん(まとめ)。



ということで(どういうこと?)、



最近の春樹さん関連の情報をまとめますね。




【その1】
リアル版『村上ラヂオ』




まずはやっぱりこれでしょうね。



以前ananで連載れていたエッセイ『村上ラジオ』が、



2018年の夏に「リアル版」になって返ってきます。



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その小説の中で、クラシックからロックまで幅広く扱っている春樹さんが、



このたび、自らディスク・ジョッキー(DJ)を務め、



大好きな音楽について語る1時間の番組が8月に放送されます(@TOKYO FM)。



今まで、DJが登場した彼の物語と言えば、



デビュー作『風の歌を聴け』が思い浮かぶのですが、



いったい、どんな語り口で1時間という枠を彩るのか、今から楽しみですね。




【その2】
あとがき&翻訳




露出が少ない春樹さんですが、



その近況を知りうる方法として、



僕は文庫版になった本の「あとがき」や、



雑誌の対談などをチェックしています。



たとえば、こちら。


↓↓↓



↑この本はもはや「人生哲学」本です。



僕はいろいろな「ビジネス」本や「生き方」本を読んできましたが、



それらを遥かに凌駕する内容がここには詰まっています。



※とくにパートナーシップについての考察や助言は金言尽くしです。



少し前に文庫版になったので、手にとってみてください。



(あとがきには2018年時点の春樹さん文章があります。)



他にはこれもオススメです。



↓↓↓



アメリカ文学の翻訳家として、今なお第一線で活躍されている柴田さんが編集長を務める『MONKEY』。



僕は気になる内容であれば、買うようにしています(中古でも結構買いあさりました)。



ここでは春樹さんの最新の翻訳と対談を読むことができます。




【その3(ラスト)】
短い短編




あとはやっぱり最新の「作品」が気になるところですね。



直近の発表で言えば、先日の『文學界(ぶんがくかい)』に掲載された超短編でしょうね。





賛否両論あると思いますが、僕はどちらかというと、



その前後の作品も含めて、長い視点で彼の変化を見るようにしているので、



単発の作品に関してはあまり論ずることをしたくはありません。



(春樹さんの文章を読めるだけで、僕は結構幸せなのです。)



それに僕は何かを批評する人になるくらいなら、



何かを生み出して批評「される」側になることを選びたいので。




ということで、、。




こうして見てみると、ある程度アンテナを張ってさえいれば、



結構、春樹さんのアウトプットしたものには触れる機会がありそうですね。





10月には僕の大好きな短編『ハナレイ・ベイ』も映画化されますし、楽しみですね。



それでは今日もこの辺で。



きっと明日も良い日です。



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