九頭龍神社の月次祭に行ってきた。後編
(窓ごしだから写真が少し青白いですね。)
20分ほどで到着。
そこからさらに5分ほど歩きます。
(毎月13日以外は、敷地内に入るのに別途500円がかかります。)
祭事は10時スタートだったんですが、
それまでに遊覧船が3回着岸するので、結構な人が集まります。
僕が到着した時点でこんな感じでした。↓
(続々と集まる人たち)
祭事の前後で普通に参拝もできます。
祭司の方の遠い眼差し。↓
(ちなみにマイクとスピーカーを使って参拝者を誘導しています。)
ちょっとしたライブ会場のような雰囲気(不謹慎なたとえ)。
ということで、
祭事スタートです。
約1時間立ちっぱなしなので、しんどい人には少しキツいかもですね。
で、また不思議だったんですが、
祭事が始まったとたんに空がモクモクと曇りはじめて、
雷まで鳴り出したんです。
ちなみに龍神さんは雨を降らせることで有名です。
(雨女&雨男のみなさま、あなたには龍がついているかも!?)
ちなみに祭事も終わり、帰りの遊覧船を待つ頃には、空はすっきり晴れていました。
そんなこともあるんだなぁ〜。うむうむ。なんて思いつつ、
帰りにおみくじを引いてみると、
(いいこと、ありそう♫)
ちなみにご祈祷を上げてもらった方は「引換券」をもらえるので、
それを帰りに箱根神社に持参すると、
「お水」&「御札」に引き換えてくれます。
縦長の大きな紙が「引換券」です。
元箱根港に戻ってからは箱根神社に足を伸ばしたり、
食事をとったり、湖畔で読書したりして、
帰りのバスの出発時刻を待ちました。
ちなみにこの日読んでいたのはミシェル・ウエルベックです。
ひと言で言えば、卑猥(ひわい)で汚い旅物語です。
(ここでこんな本を読んでいたら龍神さんに怒られそうです。)
帰りはツアーに組まれていた「かまぼこの里」なるところで、
箱根でつくられたペール・エール・ビールを飲んでしっぽりしてきました。
(今回のおつまみは「梅干し」。)
ちなみにこのペール・エール、
掛け値なしに「美味しい」です!
機会のある方はぜひお試し下さいませませ☆
ということで、みなさんも機会があったら九頭龍さんに会いに行ってみてくださいね〜。
それでは今日もこの辺で。
きっと明日も良い日です。
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