ゆるりと走りはじめる。
お久しぶりです。ケニーです。高木です。どうもです。
最近ノド風邪にやられていたせいで、ランニングを10日ばかりサボっていました。
9月、10月は120kmずつ走りましたが、11月はこのペースでいくと走れても100kmくらいですね、きっと。
長編の執筆モードのときは月200kmが平均だったので、そこから考えるとかなりのんびりモードです。
で、今日は10日ぶりに走ってみたわけです。
そこで思ったんですが、やっぱり心と身体ってつながってるなぁ、と感じたわけです。
秋分から冬至までって、日も短くなるし、気温も下がるしで、それと連動して気持も落ちるものです。
なにも意識していないと、気持ちが落ちていくのが普通だと思います。
だから個人的に思うんですが、身体を動かして少しポジティブになったくらいの状態が、やっとニュートラルの位置なんじゃないかな、と。そう思うわけです。
感情と行動
英語にはEmotion(感情)という単語がありますよね。
これはやっぱり面白い単語で、
この単語の中には"motion(運動・動作)"という単語が含まれているんです。
↓こんな感じです。
「動作(motion)」は「感情(Emotion)」に内包されているわけですから、
内側にある「行動(動作)」をすることで、外側にある「感情」を刺激できるんだと僕は思うわけです。
じゃあ感情と行動、いったいどっちが先なんだろう? と考えてみたんですが、僕は「どっちでもいいじゃん」と結論しました。
でも「どちらかがなければ、どちらも生まれない」のは間違いないと思います。
つまり、感情が高ぶったり、揺れたりするから行動が生まれるし、
行動がまた別の感情のキッカケになったりするってことです。
両手を天高く突き出して、「勝者のポーズ」になった状態で落ち込むことってできますか?
そういうことです。
だから今、なんとなーく気分が沈んでいる人で、「それでも動きたい!」と思っている人は、無理にでも良いから身体を動かしてみましょう。
もしくは、なにかめっちゃ感動したり、心が動くものに触れましょう。
連続性のなかに在る僕ら
すべては連続性の中で生まれると僕は思うんです。
僕の長編の執筆で言えば、最初の3,000字を書くから、
次の3,000字分の景色が見えたわけで、
それが最終的に10万字くらいになるわけですね。
行動が次の感情を生み、その感情が次の行動を生むんです。
小説家としての行動が、小説家としてマインドを育てるように。
あなたが自分自身に対して思う「自分は何者」観が、きっとあなたを育てていくんです。
それでは今日もこの辺で。
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