ペンコとトレヴァーとスケッチと。
長編が一段落したタイミングで、最近は短編を書いたり翻訳の練習をしたりしています。
翻訳のときに本を開いておく際、Penco(ペンコ)のクランピークリップを愛用しています。
題材はウィリアム・トレヴァーというイギリス人作家の「A bit on the side」という短編です。
すでに「密会」というタイトルで訳されているので、自分で訳し終えたら、それを買って答え合わせをします。
正直僕には翻訳の才能の欠片もなく、3割程度しかうまく訳せません、、。
でもまぁ、横書きの文章を、(できるだけ綺麗な)縦書きの文章に置き換えていくのは、苦しくも楽しい作業です♫
それとは別に自分で書いている短編はひとつがPCで、もうひとつは手書きで書いています。
手書きの方はスケッチ的な意味合いが強く、これが何かしっかりした形になる感じはしませんが、やっぱりノートに書いていくのは楽しい作業です。
これを続けていくと、僕はどこにたどり着けるんだろう?
もしかしたら、どこにもたどり着けないかもしれない。
けれど、「それをやったんだ」という確かな手触りと成果物は残るから、それはそれでいいじゃないか、と思う今日このごろ。
東京は残暑が厳しいですね。
さてと。
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