カナダでの話 〜その②〜



先ほどのレイクリゾートにたどり着くまでに


まずは3ヶ月間のバンクーバーでの生活があります。



その頃(2011年4月)のバンクーバーは、桜の花弁が薄いピンクをそれぞれ身にまとい、


とても素敵な光景をウォータフロント駅周辺に広げていました。





その頃から僕はスタバが大好き。


というか創業者のシュルツさんが大好きでした。笑





さてさて、話に戻りますかね。




バンクーバーにて。




バンクーバー国際空港に着いたとき、僕に決まっていたこと。



それは10日間ステイするホテルだけでした。



釣り関連のビジネスをしたいなあと思ってはいたものの、


どこでどんなことをするのか?それはまったく未知数でした。



だからホテルに着いた僕はまず携帯電話を契約し、


語学学校を選び、そして次の住む場所を探しました。



英語があんまりできなくても、チャレンジしてみると意外となんとかなるもんですよ、えぇ。



(まぁ携帯は日本人スタッフのいる店でやりましたが、、。笑)




まずは学校探し。




語学学校探しは無料のエージェントを使って候補を絞っていたので、


それらを見学をして、比較検討して、ココだ!というところを見つけました。



僕は塾で中学生に英語を教えていたこともあり、文法の基本的なことはある程度OKでした。


が、やはり、上手くしゃべれんのですよ、我々ジャパニーズピーポーは。汗



しかしですね、入学試験の筆記テストでヘンに良い点を採ってしまったもんだから、


クラスのレベルと、自分のレベルが合ってないクラスに放り込まれてしまって、、。



大変だったなぁ、もぉ、、。




さて、住む場所は?




住む場所は、ポータルサイトで探して見つけました。



英語で書かれた記事の住所を調べてみたら、ダウンタウン(市街地)で交通の便も良さそう!



よし、ここにしよう!でも、英語で電話なんてできるかな、、。



ということで、まずはメッセージを送りました。笑



即電話がありました。汗


(相手が、やったら電話で話したがる人でした。)



仕方ないから、電話で対応してみる。



買ったばかりの携帯電話です。

↓↓↓





相手:"Hello?”


僕:ブチっ!!



怖くて切りました。笑


(おっかね〜〜〜、こえ〜〜〜!)



そして深呼吸をしてから再度かけ直したのでありました。



でも結局英語では意思疎通がうまく図れなかったので、


途中からメッセージでのやりとりに戻して、


なんとか内見の調整をして、部屋を見たその日に簡単な契約を済ませたのでした。


(何しろ10日間のホテルしか取っていなかったですからね。もう必死です。)




ひとまず色々整った!




これでやっと住む場所も決まったし、語学学校も決まった。



今度は「学校が終わるまでの3ヶ月間」で次の道筋を立てる必要がありました。



さてさて、ここからどうしたものか?



そうして僕はホテルで一人ノートを開くのでした。



そうやって僕は、今までの人生、ひたすらトライ&エラーを繰り返してきたのです。




次回につづく、、。



カナダでの話 〜その③〜

言葉のちから

僕らの言葉と想いと行動が きっと世界を変えていく 少しだけいい方向に

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