やっぱり、同じことを思っている。
一年前の今くらいに思っていたことを、
とりもなおさず、あいもかわらず、僕は思っています。
あの頃は自分がまさか会社を去るなんて、
微塵も思っていなかったのだけれど、、。
まあ、すべてはきっと必然ですよね。
Everything happens for a reason.
いっつごなび、おーるらいと、です。
さてと。
とりもなおさず、あいもかわらず、僕は思っています。
あの頃は自分がまさか会社を去るなんて、
微塵も思っていなかったのだけれど、、。
まあ、すべてはきっと必然ですよね。
Everything happens for a reason.
いっつごなび、おーるらいと、です。
さてと。
最近思うこと。
寒い日がまだまだ続くけど、
そんな中でも確実に時間は流れていて、
そんな中最近思うことは、
僕らは究極的には「別れるために出会っている」ということ。
生まれくる命があれば、
それとほぼタイミングを同じくして去りゆく命があったり、
いつか採用した人が会社を去ったり、
そう思えば相変わらず新たな人が仲間になったり。
今までの出会いを振り返ってみればそこにはやっぱり別れがあって、
だからって別に感傷的になっているわけでも、悼んでいるわけでもないんだけど、
そうやって、必然的に流れる時間の中で、
僕はその人の心にどんな花を置けるのかな、と考えたりはする。
自分の器が小さいことで誰かを傷つけたり、恨んだり、ときには強い口調で言い合ったり、
そんなことを繰り返しながら刺々しい石は時間という流れの中で丸くなっていく。
「この人ともいつか別れるんだから」と、テキトーに振る舞うこともできるし、
「この人ともいつか別れてしまうのだから」と、時間を輝かせることもできる。
「優しさ」とか「愛」とか、言葉にしたら少し照れくさいものとか、
自分の中にない、と思っていた、そういう類(たぐい)のもの、
それらを出会った誰かや、目の前の人に渡してみる。
そうやって、渡すことではじめて、自分の中にあったことに気づくものは意外に多い。
春は優しくて、いつも、少し残酷だけど、
そんな中、思い出す、バンクーバーで見た薄ピンク色の桜。
あれはもう5年も前のことなんだなぁ、なんて、少し不思議な感覚になる。
それでも出会いは。
それでもやっぱり、別れは。
さてと。
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