本当にキツいとき 〜About Time〜



元気がないとき、これからどうすればいいのか、


すこし迷ってしまったとき。


昨日までの強気とテンションが、


分厚い雲の向こうにさらわれてしまったとき。


人は誰かに、応援してもらったり、


元気づけてもらったりする。


人は誰かと、楽しい時間を過ごして、


元気を取り戻したりする。





そして、それはとても素敵なことだ。





それでも、本当にキツいとき、


実際的にも比喩的にも、


意外にも僕らは一人で、


目の前のことに立ち向かう必要があったりする。





When we are under the really tough situation,

we Mostly Are, alone, unfortunately.


本当にキツかったり、辛いとき、

残念ながら、たいてい我々はひとりなんだ。



いつか誰かにそう言われた。


その人はそうやって、あえて文法を崩して言っていた。





たしかにな。と思うことが、ときどきある。


そして、そんなときに僕が見る映画はこれ。





アバウト・タイム。


最初はフル英語で観て、


3割くらいしか分からなかったけど、


ラストでじんわり泣いて。


そのあと字幕つきで観て、


やっぱり泣いて。


さっき観て、やっぱり泣いた。笑


たぶん、次もまた泣くんだろうなあ(懲りない。笑)。





映画の最後の言葉が好きです。



We're all traveling through time together, every day of our lives. 

All we can do is do our best to relish this remarkable ride.


僕たちは一緒に、人生をタイムトラベルしてる。

今を精一杯 生きて、すばらしい日々を かみしめよう



↑ずいぶん格言的で恐縮ですが、、。笑





ところで、この映画って「過去に戻って」的なことを、結構繰り返すんですね。


僕はそれを観ていて、いつも思うんです。


「未来でそれを体験してきた自分」が、今に戻って来ているのかもしれない、と。


ときどき、僕らの頭をチラついたりする未来の映像や予感。


匂いや場所、ちょっとした瞬間のデジャヴだったり。


それは、なんでもいいんですが、


ある意味それって「未来の自分」の一つの「可能性」だと思うんです。





だから、せっかく、その予感や映像をキャッチできたのなら、


トライしない手はないと思うんです。


少なくともトライしてみた人生の方が


いろいろ味わえておもしろいはずですから。





ね?やってみましょうよ。


ちなみに上の写真のニット帽の子、かわいいですよね?


カナダで会ったとき、連れて帰りそうになりました。笑



さてと、映画見て、元気になったので、


明日からもまた文章を、綴ってきます。



How long will I love you...っていい曲ですね〜。



さてと。

言葉のちから

僕らの言葉と想いと行動が きっと世界を変えていく 少しだけいい方向に

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