決めてみる。
そして、僕はまたノートを開く。
見開きの、真っ白なページだ。
そこに色々と書き進めていく。
もう幾度繰り返したか分からない作業を、飽きずにまたやってみる。
そして、僕はまた望みを書き記す。
見開きの、真っ白なページに。
ペンを走らせ、つらつらと、進めていく。
そのうちのいったい、いくつが実現するのか分からないけれど。
そして、僕は静かに決める。
自分をきちんと出すことを。
自分をきちんと開くことを。
自分を開けばきっと、自分の良い部分も出るだろうし、
都合の良くないことも、さらされるだろう。
でも、それでしか、本当の何かは入ってこないように思うから。
だから、自分をきちんと開いてみる。
そして、来たものをすべて、受け止めると、静かに決めてみる。
何が来たって、受け止めるんだ。愛もお金も、批判もヒンシュクも。
そのために、まずはきちんと開いてみる。
そして受け止めてみる。
自分にとって、都合の良いものも悪いものも、
見たいものも、見たくないものも。すべて。
僕は僕のまま、もっと僕になればいいし、
君は君のまま、もっと君になればいい。
さてと。
ゆっくりと思い出す。
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