言葉。



いつも、なんとなく、書き始める。



文字がつらなり、単語になって、



単語が重なり、文になる。



文と文が行間を生み、



その行間に「思い」が詰まって、文章になる。





いつも、なんとなく、書き続ける。



書いているうちに、



あぁ、自分はこんなこと思っていたんだと分かることが多くて、



僕は書くというより、どちらかと言えば、自分の心を編集している感覚。



でもその言葉が、ときどき誰かの琴線に触れて、



ふっと笑わせたり、涙させたり、すごく考えさせたりする。



もちろん、ときに、誰かを傷つけてしまうことも、あるけれど。





僕は今日、君に何があったのかも知らないし、



キミがどんな思いでこの1日を過ごしたのかも知らない。



これからあなたに、何があるのかもたぶん、知らない。



でもここに来て、これを読んでくれているということは、



きっと、「何かを変えたい」と、思っているはずで。



たとえそれが、意識的であっても、無意識的であっても。



それは僕たちが、深い部分でつながっているということ。





僕は難解な言葉は使えないし、そんな言葉は、そもそも知らない。



でも、僕は僕なりのフィルターで、



このレンズから見た景色を、心の思うままに、



ここに書き留める。



言葉の上で身体や心を動かすことで、



僕は、はじめて自由になる。



それはきっと、君も同じ。



退屈な印象の服に差し色を入れるように、



あなたの毎日に、この文章が彩りを添えられるかもしれない。



そうであったらいいと思って、



僕は今日も、言葉を綴る。



そしてあなたには、きっと、



想像もつかないような未来が待っている。



お互いもちろん、色々とあるだろうけれど。



僕はいつも、



ここで、あなたを応援している。


言葉のちから

僕らの言葉と想いと行動が きっと世界を変えていく 少しだけいい方向に

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