最近何をしても、ぱっとしないとき。



最近何をしてもぱっとしない。



以前は魅力に感じていたことなのに、



なんだか気持ちがついてこない。



友達からの誘いにもワクワクしなければ、



以前はキャピキャピ話せた恋話にだってときめかない。





そんなときは、「自分が何者か」分からなくなったとき。



それは同時に、「自分が何者か」探しに行くとき。



どこに行っても、誰といても、何をしていても、



自分は自分のまま、自分の一番そばにいる。



だから、自分の中に深く潜って、その子を見つけてあげる必要がある。



だから、思い切り自分を子供らしくしてあげる必要がある。



駄菓子を大人買いしてみたり、



公園で思い切り走ってみたり、



地べたに座ってみたり、



砂浜を裸足で歩いてみたり、



下手くそでも思い切り歌を歌ってみたり。



そんなことをする。





「心に素直に」とか「自分に素直に」とか



世間は月並みな言葉ばかり並べるけど、



最近ぱっとしない人にとっては



素直になるべき自分がそもそも分からないのだから、



何をすればいいのかも分からない。



そんなときは、好きな食べものを思い切り食べるに限る。



肉なら肉を、イチゴならイチゴを、ピザならピザを。



思い切り食べる。



そして、そのとき、もっと大切なこと。



それは、





「私、これすっごい好きなんだよね〜」って言いながら食べること。



「俺、やっぱこれ好きだわ〜」って噛み締めながら食べること。



そんなこと繰り返していると、



だんだん自分の「好き」が蘇ってくる。



自然と自分の「感情」と繋がってくる。



「好き」と同時に「嫌い」とか、



「ムカつく」とか、違和感とか、



そういったネガティブな感情も出てくる。



そう、あなたは、いつの間にか「いい人」になっていたのだ。



自分の「好き」を優先すると、



誰かが文句を言ったり、誰かを傷付けてしまったり、



お母さんが悲しんだり、お父さんに申し訳なかったり、



そういう感情も一緒に出てきてしまうから、



あなたは、いつかフタをしてしまったんだ。



でも、その感情は1万円札の表と裏のようなもので、



表だけを受け取ることも、裏だけを拒否することも、



どちらかだけは、きっとできない。



誰がなんと言おうと、試練が訪れようとも、



あなたはあなたの「好き」を優先していい。



「好き」のその先に、



どんなネガティブが訪れても、



あなたの価値はそのままで、



それも全部、受け止めてやるんだ。



それで、きっと、いいんだ。



だから、ねぇ、何を食べよう。



さぁ、何を食べようか?



What do you wanna eat? :D



さてと。



言葉のちから

僕らの言葉と想いと行動が きっと世界を変えていく 少しだけいい方向に

0コメント

  • 1000 / 1000