誰かのことを許せないとき。
誰かのこと、許せないとき。
誰にでもある、そんなとき。
僕の場合であれば原因は2つしかない。
1つは自分が犠牲感で突っ走ってるとき。
つまりは(意識的にも無意識的にも)すこし無理をしているとき。
そんなとき、
自由に何かをやったり、人に迷惑をかけている人を見ると、
怠けている人がいたり、部屋の掃除をしない人がいたりすると、
その人のことが許せなくなるときがある。
自分はこんなに頑張っている「のに」。
行儀よくしている「のに」。
人に迷惑かけずに生きている「のに」。
実はそれ、自分の中の法律。
(でも、その人たちのことが、どこか「うらやましい」。)
誰かを許せないとき、責めたくなるとき。
誰しもあるそんな瞬間。
そんなとき、いちばん良いのはパートナーに褒めてもらったり、
ハグしてもらったり、頭を撫でてもらったりすること。
「頑張ってたんだね」「えらいね」「よくやってるね」っていいながらしてもらう。
もしパートナーがいないのであれば、自分自身で言ってみる。
独り言でもいいから言葉にしてみる。
すると自分が実は結構な犠牲感・義務感で行動してたことがわかってくる。
そんなに頑張らなくても世の中は回るし、あなたの価値は失われない。
責められていると感じるのは、自分の中にある感情が原因。
「こんなことしたらこんな風に思われるはずだ」っていう、
いつか刷り込まれた法律が原因。
それを守らなくたって、あなたはお母さんに怒られないし、きちんと愛される。
お父さんは何も言わないようで実は愛情でいっぱいだったりする。
だから僕らは大丈夫。
なにが大丈夫かって。
もっと「自分らしく」生きて大丈夫。
目の前で起こる、出来事。
日々それに反応する僕らの感情。
そういう一つひとつのことは、
僕らの心のクセを思い出させてくれるために起きている。
誰かを許せないとき、その原因は2つ。
もう一つはまた今度書きますね。
今日も良い1日を。
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