書くこと、走ること。
最近はLINE@とメルマガでバタバタしていて、
すっかりコチラが手付かずでした。
ということで、こんばんは、僕です。
走る習慣、書く習慣
僕は小説を書くようになってから、
とある小説家さんを見習って、
コツコツ「書く」習慣と、
コツコツ「走る」習慣を、
自前で作り上げてきました。
最初は週に10km(5kmを2回)も走ると、
もう足がパンパンでしたが、
走れる量が増えるに従って、
書ける量も徐々に増えてきて、
今では週に50kmほど走れる身体になり、
今年は20万字の長編をひとまず書けるようになりました。
きっとフルマラソン(42.195km)を完走できるようになると、
40万字の長編が書けるようになるのだろうと、
こっそり信じていたりします。
走れる身体を取り戻す
先週は扁桃腺のために(39度7分の熱)、
1週間ほどまるまる走れなかったのですが、
今週からまたトボトボと走りはじめ、
週に40km走れる身体を取り戻しました(有意義な疲労感)。
この調子なら来週には「週50kmペース」に戻せそうでホッとしています。
というのも僕は10月初旬に、
皇居のハーフマラソンに出なければならないからです(別に義務でもなんでもないのですが)。
僕はまだ20kmという距離は走ったことはありませんが、
20万字の長編がひとまず書けたので(まだまだ推敲中)、
きっと20kmも走れると信じています。
「書くこと」と「走ること」
「走ること」は僕にとって、
「書くこと」のメタファーです。
走っている最中に起こることは、
書いているときに起こることと、
ほとんどすべて同じだからです。
ときどきランナーの集団が、
僕を後ろからバタバタと追い抜いていきますが、
その「無数の足音」の中で、
僕は「自分の足音」を聞き分ける必要があります。
「無数の息づかい」の中で、
僕は「自分の息づかい」に耳を澄ませる必要があります。
それは書いている最中に、
あらゆる外界のノイズに惑わされずに書き続ける作業に似ています。
どれだけリズムを維持して走れるか、
どれだけリズムを維持して書けるか、
フォームに改善の余地はないのか、
文体や表現に改善の余地はないのか、
どれだけ自分を疑って、
どれだけ自分を信じればいいのか。
走っている最中に、どれだけ外の世界を意識するべきで、
どれだけ自分の内面を見つめるべきなのか、
書いている最中に、どれだけ人物や景色を描写するべきで、
どれだけ心理描写を入れるべきなのか、
とにかく走っていると、
そういったことすべてが、
僕を1つ上のレベルに押し上げてくれる気がしています(勘違いかもしれませんが)。
2017年のはじめにトボトボと走りはじめた僕は、
今日でちょうど2,500kmを走破したようです。
(エクセルで毎回データ取りをしています。)
ここから僕は、ランニングについての自分のバーをまた1つ上げる予定でいます。
それはまるで小説家が、自らの作品を通じて自己改革に取り組むのと同じように。
さてあなたは、これからどんなことに、取り組むのでしょうか?
孤軍奮闘するあなたを、僕は心から応援しています(ほんとうに)。
それでは今日はこの辺で。
きっと明日も良い日です。
髙木建之介(Kenny)
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1コメント
2018.09.14 22:30