できること、出来ないこと。
なにかにきちんと向き合って、それについて行動をしていくと、
自分が「できること」と「出来ないこと」がある程度見えてきます。
そうやって人が前へ前へと進んでいくとき(そしてそれが未知の領域であればあるほど)、
自分にできることよりも、「自分には出来ないこと」を知っている方が遥かに重要だと僕は思っています。
でも僕たちは、そもそも何をするべきなのでしょうか?
はて、何をするべきか?
ちなみに、あなたがやるべきこと(やりたいこと)はなんでしょうか?
転職でしょうか? 仕事を辞めて旅に出ることでしょうか? 仕事に戻ることでしょうか?
ブログを始めることでしょうか? 新しいセッションを始めることでしょうか?
今の仲間との関係を整理することでしょうか? 怖くてもとりあえず進んでみることでしょうか?
人によってやることは異なります。
(しかしながら僕らはなぜか「止まるべきときに動いてしまって、動くべきときに止まってしまう」生き物です。)
けれど、いずれにしても僕らには、その行動を実際に始めてみるほかに「できることと出来ないこと」を確認する方法はないと思うんです。
僕がわかったこと
僕が小説を実際に書くことで、どんなことがわかったのか。
できることと出来ないことが結構リアルに見えてきています。
僕はたぶん、器用に文章を書くことはできる。なにもないところから物語を起ち上げることもできる。
でも、そこから先の「オリジナリティを見つける」という部分では、しばらく模索が必要だと感じています。
それは長編やいくつかの短編(先日ここにアップしたものも含め)を書いたことで強く感じたことです。
でも、だからと言ってそれは足を止める理由にはならないのです。
だから僕は、また少ししたら、きっと何かしらの小説を書いてみるのだと思います(それが長編であれ、短編であれ)。
さて、今、あなたが「した方がいい」と思うことはなんでしょうか?
秋分の分岐点を間近に控えた今日このごろ、少し自分に訊ねてみましょう。
今、あなたがした方がいいと思うことはなんでしょうか?
でも、その前に、「あなたは何者」なのでしょうか?
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